おすすめ買取業者を見る

宮崎県で不要な切手を簡単&高価で買い取ってもらえる方法をどこよりも詳しくご紹介!

イチオシ!切手買取業者ランキング

口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。

  1. 福ちゃん
    ★★★★★
    + 詳細を見る
     
  2. バイセル(旧スピード買取.jp)
    ★★★★
    + 詳細を見る
     
  3. 買取プレミアム
    ★★★★
    + 詳細を見る
     

切手の処分方法に困っていませんか?

  • 切手コレクターだった祖父の遺品整理で
    珍しい切手が出てきた
  • 趣味で切手を収集していたが飽きてしまった
  • 引っ越しに伴い、コレクションしていた切手を処分したい
  • 記念切手が発売される度に購入したが、
    結局使わないまま保管している
  • 自宅に大量の切手があるが使い切れなくて困っている
このような理由で、いらない切手の扱いに困っている、または遺品整理で昔の切手が沢山出てきたという経験がある方は多いでしょう。
もちろん切手ですので郵便物に使うことはできますが、それは単位が「円」である場合だけ。外国切手は日本で使うことができませんし、「銭」の単位の中には一部使用禁止になっているものもあります。

郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円(10円未満の場合は合計額の半額)の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。

では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか?
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

宮崎県で切手を買い取ってくれるお店はどこ?

宮崎県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
金券ショップ オークション、フリマアプリ 切手買取専門店 どの方法を選択すれば一番お得か?
それぞれの特徴を細かくご紹介していきます。
  • 金券ショップで売る場合
    ★★
    切手を売りたい時、真っ先に思いつくのが金券ショップだと思います。よく商店街などで新幹線のチケットや商品券を格安で販売しているお店です。
    どの店舗へ持ち込んでも買い取りしてくれるので便利ですが、金券ショップは基本、シート綴りの普通切手でないと高価査定は出ません。
    というのも、金券ショップへ購入に来る人は通常よりも安く買いたいからであって、レアな切手を求めているわけでは無いからです。
    また、普通切手ならどのような用途にも使用できますが、記念切手やキャクター柄の切手はビジネスシーンで使いづらいため敬遠されがちで、それは大手金券ショップのレートを参考にすれば一目瞭然です。
    例えば全国にチェーン展開している大黒屋の場合は、普通切手シートのレート80~90%、記念切手シートのレート60~70%となっており、普通切手は100枚シート(額面1000円は20枚シート)、記念切手は10枚・20枚・50枚・100枚シートのみが対象で、ミニシートやバラなどは対象外となっています。
    また、金券ショップには切手を鑑定できる査定員が在籍していないため、中国切手などの希少価値のあるものでも買取不可、もしくは安価で買い取られる可能性があります。
  • オークション、フリマアプリで売る場合
    ★★
    オークションやフリマアプリは写真を撮って商品内容をアップするだけなので、自宅に居ながら簡単に売ることができます。しかも自分の言い値で出品できるため、成功すれば3つの中で最も高く売ることが可能です。
    しかし、これはあくまでオークションのシステムに詳しく、且つその切手の価値がわかっている場合に限ります。
    高く売りたいからといって商品に見合わない値段を設定しても誰も落札しませんし、逆にスタート金額を安く設定すると最悪それ以下で落札される可能性もあります。
    また、仮に売れてもそこからシステム手数料が発生しますし、送料込みの場合はその分も引かれてしまいます。その上、落札者とのやり取りや発送準備も行わないといけないので何かと面倒ですし、もしシミやキズを見落としていたら返品・クレームに繋がる可能性もあります。
    以上のことから、オークションやフリマアプリで売る場合は、切手の知識と出品経験が必要と覚えておきましょう。
    ですがそれは希少価値の高い切手に限ったことで、オークションやフリマアプリにはバラの切手やキャラクター柄の切手など、金券ショップでは買い取ってもらえないような品を探している人が結構いるので、そういった切手はここで売るのが一番良いでしょう。
  • 切手買取専門店で売る場合
    ★★★
    切手買取専門店はその名の通り、切手の買い取りを専門に行っている業者です。鑑定技術を持った査定員が明確に査定してくれますので、切手の知識が無くても安心して売ることができます。
    バラ切手1枚や消印のある切手でも買い取ってくれますし、お店によっては店頭買取の他に無料の出張買取や宅配買取を行っていますので、近隣にお店が無い場合でも簡単に査定に出すことができます。
    また、明治時代~昭和初期(戦前)に発行された切手は現存しているものが少ないため、状態の良い物やレアな額面、印刷ミスなどは10,000円~100,000円以上、ものによっては1枚で1000万円以上の価値が付くこともありますので、これらの切手や記念切手、特殊切手などは切手買取専門店で売るのが一番おすすめです。
    しかし、古い切手なら何でも高価買取してもらえるわけではなく、1960年以降に発行された切手には価値が付かないこともあります。
    これは何故かと言うと、1956年~1960年頃に起こった切手収集ブームの影響により流通量が多くなっているからで、この時期に発行された切手の大半は額面以上の価値が付く可能性は低いです。
    ですので、まずは一度無料査定してもらい、高価なものは買取、買取不可だったものは郵便局でまとめて新しい切手に交換してもらった後、金券ショップへ持ち込むのが最もベストな方法と言えます。

自然豊かな宮崎を表す切手について

能楽のまちとして知られる延岡

宮崎県の延岡市は能楽のまちとして知られています。延岡市が能の町と呼ばれるようになったのは、延岡藩主高橋元種が、守護神社である今山八幡宮に奉納するため、「神事能」を藩の行事として始めたことから由来しています。そのうちに、家臣や町人にも能が広まっていき、延岡の地域に脳が根付いていった背景があるのです。平成15年ふるさと切手は「能楽のまち 延岡」で、延岡藩神事能とのべおか天下一薪能のデザインとなっています。延岡藩神事能は、約330年前ころに描かれた「延岡城下図屏風」の一部分を描写したものです。のべおか天下一薪能は、能面「小面」を着けて舞う演者を描いていたものです。宮崎県宮崎市や都城市をはじめ全国の郵便局で販売されました。

国土緑化関連の切手

国土緑化運動は国民的な行事で毎年行事を開催しています。その御璽を記念して切手が作られています。昭和48年4月は宮崎県で開催されました。第24回植樹行事を記念して発行された切手のデザインは宮崎県の県木であるフェニックスが描かれています。国土緑化関連の切手は宮崎県をはじめとする全国の郵便局で販売されました。

都井岬と野生馬が切手フレームに

都井岬の野生馬は、国の天然記念物に指定されています。都井岬は、宮崎県最南端に位置し日南海岸国定公園の中にあります。野生の馬が生息していることで有名な場所です。日本には8種の在来馬が存在しますが、その8種の中でも都井岬の野生馬は、時代を経て再び野生化した貴重な存在です。1991年に発行されたふるさと切手は「都井岬と野生馬」でした。1シートに62円切手が3枚つづりになっていて、宮崎市や都城市をはじめ全国の郵便局で販売されました。都井岬に行くと、暖かい地域でのびのびと躍動する野生馬を見ることができるでしょう。

宮崎県を代表する県花や県木が切手に

宮崎県に伝わる伝統的な行事や風景が切手に

下水流臼太鼓


下水流臼太鼓は宮崎県西都市穂北の下水流地区に伝わる踊りです。高さが3メートル以上にもなる竿に、和紙でかたどった花飾りとのぼりを背負います。また胸には太鼓を抱えて、それも打ち鳴らしながら踊るのです。この踊りの目的は、五穀豊穣、火難、水難除けを祈願して、奉納されるものです。この下水流臼太鼓は県指定無形民俗文化財として指定されていて、切手になっています。切手のデザインは宮崎県生まれの洋画家である永井二郎さんが手がけています。平成8年にふるさと切手として販売されました。宮崎市や都城をはじめ、全国の郵便局で販売された切手です。

関之尾滝と霧島切手


宮崎県の関之尾滝と霧島は平成12年度のふるさと切手になりました。この切手は関之尾滝の流れる様と大地に構える霧島をとらえた構図になっています。福岡県、佐賀県、長崎県、 熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局で販売されました。関之尾滝と霧島が大変カラフルな色使いで描かれていて、魅力的な切手となっています。

飫肥城大手門と無形文化財に指定されている泰平踊りと振徳堂


平成11年のふるさと切手は宮崎県の「飫肥城大手門と泰平踊り 振徳堂」でした。泰平踊りと飫肥城大手門、振徳堂とつわぶきを描いたデザインの切手は、小学校学校教諭の矢野さんが原作です。宮崎市や都城市をはじめとする宮崎県内の郵便局や福岡県、佐賀県、長崎県など九州の郵便局で販売されました。
泰平踊りは、宮崎県の無形文化財に指定されていて、江戸時代から続いている踊りです。中元禄姿の武士と奴姿の町民が一緒になって踊るのですが、大変見ごたえのある踊りです。とてもゆったりとした動きは大変優雅で一度見る価値はあるでしょう。振徳堂は、旧飫肥藩の藩校で、一緒に描かれているつわぶきは日南市の花に指定されています。