口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。
| 買取方法 | 出張買取・宅配買取 |
|---|---|
| 買取条件 | 特になし（一枚からでも査定OK) |
| 送料・手数料 | すべて無料 |
| 受付時間 | 9：00～21：00 年中無休 |
| 入金方法 | 出張買取：即日現金払い 宅配買取：銀行振込（振込手数料無料） |
| キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担（着払い） |
| 買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
|---|---|
| 買取条件 | 特になし（一枚からでも査定OK) |
| 送料・手数料 | すべて無料 |
| 受付時間 | 365日・24時間受付 |
| 入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込（振込手数料無料） |
| キャンセル | 可能※品物返送a時の送料はお客様負担（着払い） |
| 買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
|---|---|
| 買取条件 | 特になし（一枚からでも査定OK) |
| 送料・手数料 | すべて無料 |
| 受付時間 | 365日・24時間受付 |
| 入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込（振込手数料無料） |
| キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担（着払い） |
「鳥切手」は1875年（明治8年）1月1日に発行された切手です。日本で最初に発行された竜文切手から続く4番目の切手にあたります。 額面は12銭、15銭、45銭の3種類があり、これは国際郵便の開始に合わせて決められた金額となっています。 デザインは名前の通り鳥の図柄を取り入れており、12銭には雁（カリ）、15銭には鶺鴒（セキレイ）、45銭には鷹（タカ）が描かれています。 中央に鳥の図柄、その周りをグルっと囲むように額面が表記されており、明治時代の切手ながら今見てもなかなかハイセンスなデザインだと思います。 ちなみに、日本では竜文切手からずっと手彫りの原版で製造されてきたのですが、この鳥切手を最後に時代は印刷機での製造へと移り変わっていきます。 そのため、最後の手彫り切手である鳥切手は価値が高く、コレクターからも人気の高い品となっています。
買取価格に関しては、普通は額面の高い順に買取価格も高くなっていくのですが、鳥切手の場合は少々特殊で、カナ表記の違いによって金額に差が出てきます。 このカナ表記は元々、支払い手続きのミスや不正を防止する目的で入れられたもので、円で囲んだ額面の下部に「イ」・「ロ」・「ハ」の3種類がそれぞれ表記されています。 価格は美品であるかの他にも使用済みか未使用かによっても違いが出ますが、未使用の場合だとそれぞれ1枚5万円前後、使用済みでも1万～3万円前後の価値が期待できます。 そしてこの中で最も希少なのは「ハ」の表記のもので、特に雁が描かれた12銭「ハ」の鳥切手だと1枚10万円以上、未使用美品だとさらに値が上がって50万円以上のプレミア価格になります。
なお、当然のことながらこの買取価格は切手買取専門店でなければ算出できません。 種類自体はそれほどありませんが、それぞれの価値は細かく異なるため、切手に関する知識を持った査定員に鑑定してもらわなければ正しい価値は把握できません。 そのため、安直にネットオークションやフリマアプリを利用するよりも、まずは切手買取専門店で査定することをおすすめします。 鳥切手の売却を考えていて尚且つ高く売りたいのであれば、やはり専門店にお任せするのが一番手っ取り早く高く売れるコツです。