口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。
買取方法 | 出張買取・宅配買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 9:00~21:00 年中無休 |
入金方法 | 出張買取:即日現金払い 宅配買取:銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送a時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
「竜文切手」は日本で最初に発行された郵便切手です。今から150年近く前の1871年(明治4年)の旧暦3月1日(現在の暦では4月20日)に発行されました。 こちらは明治時代に発行されたものですが、この時はまだ新貨条例が制定されていなかったため、額面は江戸時代の通貨単位である「文」を使用しているのが特徴です。 そして明治4年旧暦5月10日に新貨条例が制定され、新通貨である「円」が導入されたことにより、以降は額面の単位が「銭」の「竜銭切手」が発行されるようになりました。
竜文切手の特徴は、額面が「文」であることの他にも、二対の竜の彫刻が印刷された図柄と正方形の形、裏糊のない和紙で四方にミシン目が無いといった特徴があります。 額面は48文、100文、200文、500文の4種類があり、デザインは全部同じですが48文は茶色、100文は青色、200文は朱色、500文は緑色というような色分けがされています。 なお、当時は切手が高価だったこともあってか価値は48文≦100文<200文<500文になっており、状態が良ければ1枚2万円~3万円、500文の第一版であれば5万円以上の高額査定が期待できます。
ちなみに、竜文切手が発行されていた当時はまだ印刷技術が確立されておらず、原版の彫刻から印刷まで全て手作業で作られていました。 そのため、余白のバランスが悪いものや図柄の彫り忘れ、上下逆に印刷されたものなどいわゆるエラー切手が沢山出ていました。 手作業であるか故仕方ないのですが、やはりバランスが悪いものよりは綺麗に印刷されたものの方が価値は高くなります。 しかし唯一上下逆に印刷されたエラー切手だけは違っており、中でも有名な逆刷りの竜文切手500文には3500万円もの価値が付けられています。
このようなエラー切手はもちろん、正しく印刷されたものであってもその価値は切手の鑑定人でないと算出できません。また、竜文切手は偽物も出回っているため、真贋を見極めるためにも切手買取専門店で査定してもらうことをおすすめします。
ただの和紙に印刷された竜文切手が150年近くも現存されていることは、ある意味奇跡だと思います。ですので、売却を検討している時は必ず、切手の価値がわかる切手買取専門店へ持って行くようにしましょう。