口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。
買取方法 | 出張買取・宅配買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 9:00~21:00 年中無休 |
入金方法 | 出張買取:即日現金払い 宅配買取:銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送a時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
「旧高額切手」は、1908年(明治41年)から1914年(大正3年)にかけて発行されていた普通切手です。図柄には日本書紀に登場する神功皇后の肖像が描かれており、普通切手としては初めて人物の肖像が採用された切手でもあります。 そして、この切手の特徴は名前から見てもわかる通り高額だという点で、額面は5円と10円の二種類になっています。 これまで発行された切手の額面は5厘や10銭など、現代ではあまり聞きなれない単位のものばかりでしたが、ここへ来てようやく5円、10円という馴染みのある額面が出てきました。それと同時に、「5円と10円なら安いのにどうして高額切手?」と思われたかもしれません。 たしかに現代の金銭感覚で考えれば、5円や10円で買えるものなんてせいぜい駄菓子1個です。しかし明治時代後期の1円は現在だと2万円ぐらいの価値でしたので、単純計算で5円は10万円、10円は20万円に相当します。そう考えると、10万円超えの切手に「高額」と名付けられているのも納得がいきます。
でもそうなると、なぜこれだけ高額な切手が必要だったのか疑問が出てきます。 切手は通常郵便物に貼るものなので、一体何を送っていたのか不思議になりますが、実はこれは郵便で使用するためではなく、電信や電話料金の支払いのために発行された切手なのです。 しかし、当時日本で電話が普及し始めたとはいえ、現代のように一家に1台あるのが当たり前の時代ではありません。そのため、旧高額切手は他の切手と比べて遥かに普及が少なく、故に現在では希少価値の付いたプレミア切手となっています。 買取価格は5円で5万円~7万円前後、10円だと10万円以上と、現代でも高額で取引されているのが面白いところですね。
なお、旧高額切手をお持ちで売却を検討している場合は、必ず切手買取専門店で査定するようにしましょう。 1枚で10万円もの高価買取が見込めるほどのプレミア切手ですから、きちんと鑑定ができるお店ならば安心して売ることができます。