口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。
買取方法 | 出張買取・宅配買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 9:00~21:00 年中無休 |
入金方法 | 出張買取:即日現金払い 宅配買取:銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送a時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
「小判切手」は、1876年(明治9年)から1892年(明治25年)までの16年間にわたって発行された普通切手の名称です。 最初の竜文切手から、ひとつ前の鳥切手までは大体数ヶ月~数年単位の発行でしたので、小判切手がいかにロングセラーだったのかがわかります。 ちなみに小判といえば日本ではおなじみの江戸時代の貨幣ですが、この切手は別に小判柄になっているわけでも、それだけ高価というわけでもなく、単に中央部分の図柄が小判の形に似ているというだけです。 その楕円の輪郭には大日本帝国郵便という文字が書かれており、円の中央には日本の国花である菊の花が、そして円の外には車輪や気球が描かれており、明治の近代化を象徴するようなデザインになっています。
なお、ひとつ前の鳥切手までは手彫りの原版を用いた手作業で製造されていたのですが、小判切手からは電胎法凸版印刷という機械を使った技法で製造されています。 この印刷技術は、海外から指導者として招かれたイタリア人版画家エドアルド・キヨッソーネによって伝えられ、これにより日本の切手製造技術は飛躍的に向上したのはもちろん、それまで手作業では難しかった大量印刷も可能になりました。
額面は5厘、1銭、2銭、4銭、5銭、6銭、25銭、1円があり、一見すると数はそれほど多くないように思えますが、発行された時期によって種類や名称が変わってきますので、トータルするとおよそ30種類にも上ります。 最初の方の1876年~1879年に発行されたものは旧小判、1883年に国際郵便用として発行されたものはU小判、後期の1888年~1892年に発行されたものは新小判というように区別されており、買取価格もそれぞれ異なってきます。 美品か使用済みかによっても金額は変わりますが、3種類とも大体1,000円~30,000円前後になると見ていいでしょう。
このように小判切手は額面だけでなく、発行された時期によっても買取価格が違ってきますので、もし売却を検討しているならば、きちんと鑑定してくれる切手買取専門店で査定することをおすすめします。 プロに任せれば正確に買取価格が算出できますし、プレミア物なら1枚で数万円にもなるので、高く売れること間違いなしです。