口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高いお店をランキング形式でご紹介しています。
買取方法 | 出張買取・宅配買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 9:00~21:00 年中無休 |
入金方法 | 出張買取:即日現金払い 宅配買取:銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送a時の送料はお客様負担(着払い) |
買取方法 | 出張買取・宅配買取・持込買取 |
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買取条件 | 特になし(一枚からでも査定OK) |
送料・手数料 | すべて無料 |
受付時間 | 365日・24時間受付 |
入金方法 | 出張買取は即日現金払い、 宅配買取は銀行振込(振込手数料無料) |
キャンセル | 可能※品物返送時の送料はお客様負担(着払い) |
1980年に額面8元・編号T46で発行された「赤猿切手」は、中国切手の中でも最も有名なプレミア切手です。赤色の背景に猿の絵が描かれているので「赤猿」という呼び名が付いていますが、「子ザル切手」という名前が正式名称です。
赤猿切手は中国で初めて発行された年賀切手なので、その年の干支である猿が描かれ、金粉を用いて豪華に仕上げられました。保存状態が良いものは赤猿の顔に金粉が綺麗に残っており、”極上品”として扱われているため、買取価格も高額になります。
当初の発行枚数は800万枚の予定でしたが、発行途中に刷版が故障するというトラブルが起き、残り300万枚もの印刷を残して500万枚のみの発行となりました。元々中国初の年賀切手ということで注目されていたところにこのアクシデントが重なり、発行当時から既にプレミア切手の要素は揃っていました。
また、この当時の中国では文化大革命の真っ只中で、政府により切手の収集は禁じられていました。外国への輸出もできなかったため、日本に流通したものは旅行者が購入し持ち帰った分がほとんどでした。そのためこれほどのプレミア価値が付いているのです。
しかし、プレミア切手には贋作が付き物なので注意が必要です。赤猿の贋作も発行当時たくさん流通しました。真贋を見分けるポイントは、毛並みが粗く塗り潰されていないか、拡大するとドットが見えないか、目打ちが不自然ではないかなどがありますが、中には見分けが付かないほどの精巧な贋作もありますので、売買には十分お気をつけください。
真贋の判断や価値は専門家でなければわかりかねますので、インターネットオークションなどで売るよりも切手買取専門店で買い取ってもらうことをおすすめします。赤猿切手はバラでも非常に価値が高く、1枚10万円~15万円の買取価格が付くでしょう。当時の郵便局員がノルマ達成のために自ら購入していた赤猿切手を買い取りに出したところ、1億円を超える価格になったという話は有名で、保存状態や枚数、シートであるかなどによっては同等以上の価格が付くことも夢ではないかもしれません。
ただ、中国切手の価値は近年横ばいで、徐々に下がる傾向が見られています。高価買取を狙うのであれば、早めに決断した方がいいでしょう。