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貴重な切手を換金しようとしてない?換金前に切手の価値を知っておこう

           
使わない切手の処分方法として、真っ先に思いつくのが換金です。額面と同じ金額までいかずとも、ほとんど同じ価格で換金できれば嬉しいと考える人も少なくないでしょう。場合によっては非常に高額で売れる切手も存在するため、換金には注意が必要です。切手の換金方法や、換金すべきでない高額な切手について解説します。



○切手の換金方法について説明

・切手は郵便局では換金できない

切手は郵便局で購入するため、郵便局で払い戻せるのではないか、と考える人もいるかもしれません。実際、ゆうパックや書留などの発送料に現金の代わりに切手を使えるため、切手も換金できそうな気がしますよね。しかし、残念ながら郵便局で切手を換金することはできません。



ただし、切手から同じ切手やはがきなどへの交換はできますが、切手1枚あたり5円の手数料が必要になります。たとえば10円切手5枚を50円切手に換えることを想定すると、手数料が5円×5枚で25円もかかってしまうことも。額面が大きくないとかえって損をすることもあるため、注意しましょう。



・切手は金券ショップで換金できるよ!

とにかく現金に換えたいと考えている場合は、金券ショップを利用すれば現金と確実に交換することができます。金券ショップでは、切手の買取もバラ1枚から行ってくれることがほとんどです。換金率としては額面や切手の状態にもよりますが、額面の70~94%程度が一般的とされています。シートタイプのほうが買取価格が高く、バラの場合は量が多いと買取拒否されることもあるため注意が必要です。そのため、バラの切手は台紙貼りすると買い取ってもらいやすくなります。



金券ショップでは、買い取った切手を金券ショップ側で郵便局に持込み、手数料を払って別の切手やはがきに交換して利用することもあります。そのため、額面が大きいほうが1枚あたりのコストが少なく、より高い価格で買い取ってくれるでしょう。



○ちょっとまって!その切手にはプレミアついてるかも!

・高額買取される切手の特徴について説明

郵便局での交換や、金券ショップでの換金に向かない切手が存在します。それはプレミア切手と呼ばれる、額面以上の価値を持った切手です。昭和30年代に入ってから、日本は切手収集ブームが巻き起こりました。そのため昭和30年代以降の切手に関しては、多くのコレクターが発売と同時に購入するため所持率が高く、多少古かったとしてもあまり価値はありません。



一方で、昭和30年代以前の切手は使われたり捨てられたりしてしまったため、現存しているものが少なく非常に高値で取引されているのです。同じような理由で、中国で発行されていた中国切手も高値で買取されています。このほかにも発行枚数が極端に少ない切手や、特定の郵便局の消印が綺麗に押された使用済みの切手なども高値で取引されることがあります。



単位が円ではなく「銭」と書かれた切手や、裏に糊が付いていない切手、表面に「日本郵便」の記載がない切手など、もう使うことはないだろうと捨ててしまうのは勿体ないです。自分では気づかなかったけれど実は希少価値が高いものだった、という可能性もあるため、一度査定に出して判断してもらうとよいでしょう。



・代表的なプレミア切手の紹介・相場紹介

具体的にプレミア切手はいくらぐらいになるのでしょうか。プレミアといっても、額面よりわずかに高いだけの切手もあれば、額面の数百~数千倍の値段で取引されている切手もあります。代表的なプレミア切手を、相場と共にいくつか確認してみましょう。



・1948年発行の「見返り美人」…額面5円、現在は美品であれば15,000円前後となっています。



・1949年発行の「月に雁」…額面8円、現在は美品が1枚23,000円、5枚連刷シートであれば10万円以上する場合もあります。



・1967年発行の「毛主席の長寿を祝う」…中国切手です。全11種類あり、完全な品であれば20万円以上で取引されています。



・1872年発行の「桜切手」…桜切手にはいくつかの種類がありますが、特に高額とされるのが額面20銭の切手です。現存枚数が数枚程度と非常に少なく、推定価格は3000万円以上とさえ言われています。



○切手は換金せずに買取業者に買取依頼をしてみよう!

・切手は買取業者に依頼を出すのがおすすめな理由について

例として挙げたプレミア価値のある切手も、郵便局と金券ショップのどちらでも買い取ってもらうことができます。ただし、高額での買取は難しいでしょう。郵便局ではプレミア価値は全く関係がなく、金券ショップでもよほど有名なもの以外は、額面通りの額で買い取られてしまう場合もあります。



その点、切手買取業者であればこうしたプレミア切手を見逃さないため、買取をしてもらうなら専門の業者に依頼するのがおすすめです。また、大量の切手の換金となると郵便局では手数料がかかり、金券ショップでは嫌がられる場合もありますが、切手専門の買取業者であれば手数料をとられることもなく買取してもらえるでしょう。



さらに、切手買取業者は切手という商品を扱うことに長けているため、傷があったり使用済みだったり、仕分けがされていなかったりする切手であっても買取可能です。ただし、切手の仕分けがされていない場合、その分査定価格から差し引かれてしまうことも。事前に額面ごとに小分けにしておくなどの準備をすると高い金額で買い取ってもらうことができます。



買取方法も宅配買取、出張買取、店頭買取など多彩です。特に理由がなければ、プレミア切手を見逃さないためにも切手買取業者を選ぶことをおすすめします。



○まとめ

切手の中には1枚で数万円の価値があるものもあり、数千万になることさえある希少な切手も存在します。高額なものが見つかるのは稀かもしれませんが、何気なく保管してあった切手が実は驚くほどの価格になる可能性もあるのです。



ただ切手を換金するのではなく、専門の業者に査定を依頼することをおすすめします。査定も宅配買取やメール査定など簡単にできる方法が業者によって用意されているため、自分に合った方法を選びましょう。

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