地方自治法施行60周年記念切手 島根版
地方自治法施行60周年を記念して発行されたふるさと切手、「地方自治法施行60周年記念切手」の島根版が2008年に販売されました。この切手の背景には、島根県出雲市にある「出雲大社」が描かれています。そして1枚目切手には、島根県大田市の石見銀山でとれる銀で作られた、「御取納丁銀」と、島根県の県花にも指定されている「牡丹」が描かれています。2枚目の切手には、島根県隠岐郡にある「国賀海岸」が。そして3枚目の切手には、島根県松江市に位置する「松江城」が描かれているのです。さらに4枚目には、島根県鹿足郡津和野町で見られる、武家屋敷などの風情ある町並みの様子が描かれており。最後に5枚目には、島根県雲南市の加茂岩倉遺跡から多数発見された「銅鐸」が描かれています。
この地方自治法施行60周年記念切手には、島根県の名所、そしてその魅力が詰まっているのです。
オリジナルフレーム切手「しまねっこと巡る島根の名所」
島根の名所が描かれた切手は、地方自治法施行60周年記念切手だけではありません。
島根県には、「しまねっこ」というかわいらしい観光キャラクターがいます。そんなしまねっことともに島根の名所旧跡を描いたオリジナルフレーム切手が2017年に販売されました。その名も、「しまねっこと巡る島根の名所」です。このオリジナルフレーム切手は4種類あり、クリアファイルとのセット販売となっています。
1種類目には「松江城」、2種類目には「出雲大社御本殿」、3種類目には「石見銀山」、4種類目には、津和野町で古くから伝わる古典芸能神事、「鷺舞神事」の様子が、大きく写真で入っています。その下に10枚の82円切手が印刷されていて、隠岐郡にあるローソク島、出雲市にある「出雲日御碕灯台、」島根県立しまね海洋館アクアスにいる「シロイルカ」、津和野町にある「太鼓谷稲成神社」など、数々の名所が描かれているのです。
この「しまねっこと巡る島根の名所」は、しまねっこも一緒に描かれた可愛いデザインで、島根の魅力をアピールしているオリジナルフレーム切手です。