郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
埼玉県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
埼玉県では入間航空祭の記念としてオリジナルフレーム切手を販売しています。2017年に販売されたものは62円切手の10枚セット。埼玉県の所沢市や入間市などの郵便局で販売されています。美しい航空機の写真とともに、航空機が今まさにこれから飛び立とうとしている場面や、夕日に浮かぶ場面などが切手の一コマずつに用いられています。
1台だけではなく複数機で列をなし大空を飛んでいる場面も収められています。こうした一コマは、航空自衛隊の実力や航空機の美しさ、洗練された姿を切手シートで見ることができるでしょう。
群馬県の氷川神社では、明治天皇の御親祭御、例大祭として行っています。2017年は150年大祭を記念して記念切手シートが販売されていますよ。2017年10月25日発売となっており、埼玉県神尾氏などの郵便局で扱っています。82円切手を10枚もセットで、美しい氷川神社の見どころがたっぷりと詰め込まれているのです。
氷川神社の大社だけではなく、さらには例大祭で行われている行事の一つ一つの切手の1フレームに収められているのです。また、古くから伝わっている氷川神社行幸絵巻も切手になっていますよ。こちらも大祭のように古くから伝わっています。今後も多くの方々に伝えていきたい行事を記念切手にして後世に残していくのは、とても良いアイデアと言えるでしょう。
日本スリーデーマーチは第40回記念大会を記念し、オリジナルフレーム切手が販売されています。さいたま市をはじめとして、秩父市やときがわ町などの郵便局で販売されています。川口の郵便局でも取り扱いがあるのではないでしょうか。お近くの窓口で扱いがなければ、郵便局のネットショップで購入することができます。
日本スリーデーマーチは埼玉の自然をたっぷりと堪能できるイベントになっており、東松山市や川島町、コスモス畑など、見るだけでワクワクするような美しいスポットを記念に使用しています。2017年は17月3日から5日に行われる日本スリーデーマーチ。こちらはワールドウォーキングデーに合わせて開催されているのですよ。
2017には第40回記念となり、これまで長きにわたって続いてきたイベントも今後に引き継いで行きたいといった思いの詰まった切手シートになっています。
