郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
群馬県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
群馬が発売しているふるさと切手は5枚が人とのセットになっており、群馬県沼田市や前橋市などがモデルになっています。富岡錦市場や尾瀬ヶ原などを一コマ一コマに使用しており、とても美しい尾瀬が原の風景はオリジナルシートとして至仏山とともに大きな写真のような仕上がりです。
群馬は高崎や前橋といった有名どころがありますが、それだけではなく吹割の滝なども素敵な見所なのですね。群馬のふるさと切手では多くの人が知らないような風景も扱っており、今までは気がつかなかったような魅力に気がつくことができるでしょう。
関東桜紀行は様々なエリアの美しい桜を記念切手シートにしたものです。群馬県でも関東さくら紀行を販売しており、82円切手のセットとなっています。少し大きなサイズの切手も含まれていますが、群馬県で多くの方々を癒してくれる綺麗な桜が用いられているのですよ。
満開に花を咲かせた桜。どのようなエリアでも非常に美しいものですね。さくらだけではなく、群馬の各地で美しい景色と共に桜を撮影しているので、さらに桜の魅力が引き立っています。群馬県のさくら紀行記念切手はネットでも購入することが可能になっていますよ。
群馬県にはイメージキャラクターとしてぐんまちゃんがいます。このキャラクターはゆるキャラグランプリで優勝したこともあり、これを記念してオリジナル記念切手シートが販売されました。ぐんまちゃんの記念切手は、どのコマにもぐんまちゃんを使用しております。
初年となる2014年に優勝したことがきっかけで、記念切手となりました。ぐんまちゃんが湯揉みをしているシーンや、その他にも様々な観光スポットを紹介するような形で一つのシートに収められています。前述の通りゆるキャラグランプリで優勝した経験を持つぐんまちゃん。知名度も非常に高く、ファンも多いことでしょう。まあ可愛らしい表情を見せてくれるぐんまちゃんが大好きな方は、こちらの記念切手シートを購入し手元に置きたくなりますね。
