郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
大分県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
大人気漫画「進撃の巨人」の作者である諫山創先生の故郷は、大分県日田市大山町です。日田市大山町では、進撃の巨人の第15巻の発売を記念して切手を作りました。聖地特別限定品の切手とポストカードのセットになっています。ポストカードや切手は、オリジナルのイラストが盛りだくさんのデザインになっており、ファンの方なら必携のものとなっています。82円切手のエレンが5枚つづり、82円切手のリヴァイが5枚つづり、さらにポストカードとファイルが付いて税込み3000円です。大分市や別府市などの郵便局での販売はしていません。
大分県の大分市には高崎山自然動物園があり、そこには多くのサルがいることで知られています。この高崎山自然動物園にえさをもらいに来るサルの集団はいくつかあるのですが、その一つが、伝説のボスザル「ベンツ」のいた集団です。ベンツは伝説のボスざるとして人気者だったのですが、亡くなったことによりメモリアル切手が作られました。メモリアル切手セットは３０００円です。
ベンツは推定35歳のボスざるでした。人間の年齢に換算すると推定100歳です。そんなベンツは一度ボスの座から陥落したにもかかわらず再びボスの座に返り咲いたのです。このことをきっかけにベンツが多くの人に知られるようになりましたし、伝説のボスを診たいために高崎山を訪れる人も多くいたのです。復帰後のベンツを何バーツのサルが支えたことも人々の興味や関心を誘ったのです。
メモリアル切手シートにはベンツの若いころからボス復帰までの写真が切手となっています。ポストカードや携帯ストラップ、ベンツの生涯を紹介した本までも付いたセットになっています。切手セットを購入すればベンツを偲ぶことができるでしょう。
