いわきひとまち百景
いわきひとまち百景は、故郷画家である上野さんが描いたイラストをモチーフにした記念シート切手になっています。こちらの記念切手レシートはいわき市役所をはじめとして、旧平駅ビルとなるやんやんや、小名浜漁港、さらに諏訪神社のしだれ桜などが描かれているのですよ。
いわきの街並みを一つの切手シートにしたものとなっており、非常に柔らかいタッチで描かれた一コマ一コマは見る者の心を温めてくれるでしょう。いわきで生活をされている方ではなく、いわきに足を運んだことがない方でもいわきの魅力が知れるような仕上がりになっています。様々な思い出の詰まった記念切手シートで人気も高いようです。
ふるさと切手
福島が発売しているふるさと切手は、いわきや郡山をモチーフにして美しい景色や名産品などが一つの記念切手シートになっています。野口英世の肖像画や郡山でも観光スポットとして有名な猪苗代湖、さらには名産品である赤べこ、起き上がりこぼし、アクアマリンふくしま、花見山公園から見た景色などがシートに含まれていますよ。
美しい桜の姿や大堀相馬焼の壺などが使用されており、福島県の魅力をアピールするにはとても良い仕上がりとなっています。2026年5月11日発売で82円切手のセットとなっていますよ。
相馬野馬追を記念した切手
福島県相馬市では相馬野馬追が行われます、この相馬野馬追は福島県で行われるイベントの中でも特に注目を集める内容。2017年4月5日には相馬野馬追を記念したオリジナルフレーム切手が販売されました。1シートあたり82円切手が10枚のセット。相馬野馬追の迫力や美しい毛並みの馬などが切手の一コマに使用されています。
多くの方々が見物に行って盛り上がっている場面もあり、さらには馬にぶら下がり今まさに転倒直前という、白熱したシーンの一コマもあります。小さくてかわいらしいお子様が馬にまたがり、しっかりと馬を操っているコマまでもが使用されており、相馬野馬追の魅力を最大限にアピールしています。今後にも継承していくべきこうしたイベントを、アピールするためにも販売された記念切手シートといえるでしょう。