郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
愛媛県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
愛媛県といえば、松山市や今治市が良く知られているところでもあります。その愛媛県では、地方自治法施行60周年を記念とした切手が発行されています。愛媛県のみならず、全国の都道府県において発行されているものでもあります。それぞれ、自然や文化、観光に歴史といったところをデザインの題材としているのです。82円の郵便切手として発行されています。切手の枚数が5枚ということもありますが、他の記念切手と比べた時には、この切手は410円と安価になっています。そうした面から見ると、記念として購入しやすいものだと考えても良いでしょう。
道後温泉本館とみかん、松山城、石鎚山、遊子水荷浦の段畑、佐田岬灯台といったものがプリントされています。松山市内にある道後温泉とみかんを主なデザインとしたものでもあります。この道後温泉は、3000年もの歴史があることでも知られているもので、まさしく日本最古の温泉といわれているのです。国の重要文化財としても指定されているものです。また、松山城も国の重要文化財ということでプリントされています。その他にも、前述した多数の景色を見ることが出来るわけですが、そのどれもが魅力的であって、一度は足を運んでみたいと思えるようなものとなっているのです。お城にしても、遠景での撮影がされており、近くに行って実物を見たいと思えるようなものとなっています。山や岬に関しても同じく、実際にこの場所に行って絶景を見たい、岬から海を眺めたいと思ってしまうようなものとなっているのです。四国には、まだまだたくさんの自然が残されているわけですが、その自然をしっかりと捉えることに成功したものとなっています。一度は手にとって見るだけの価値があるものだとも言えます。そして、現地の更なる活性化につなげるということに関しては、その思惑が見事に的中したものと言っても良いものとなっているのです。
