郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
長崎県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
九州の西側に面している長崎県。今回はこの長崎県が誇る切手についてみなさんにご紹介させていただきます。長崎と言えば長崎ちゃんぽんや佐世保バーガーなど食べ物に都市名が付いているグルメがあるイメージですが、長崎県の切手にはどのような切手があるのでしょうか？
平成27年から日本郵便株式会社が始めているふるさと切手という切手はみなさんご存知でしょうか？このふるさと切手が発売された経緯としては、全国に存在する地方自治体に関する地方自治法施行よりこの年に60周年を迎え、その記念として全国都道府県ごとにオリジナル切手を発売しているのです。このふるさと切手の特徴は各都道府県ごとで調整をした上で、その都道府県の文化や自然、観光、歴史と言ったようなそこにしかないものを題材としてデザインの切手を作成しているという点です。切手マニアからしてみればやはり全都道府県のオリジナル切手は絶対に手に入れたいものです。
全国で作られているふるさと切手ですが、もちろん長崎県のふるさと切手も発売されています。長崎県では、実際に平成27年11月から82円切手のみの販売を始めており、5枚1シートとなっており、1シート410円となります。1枚82円で、通常の切手と値段も同じですので、どうせならこのオリジナル切手の方が良いですよね。長崎県のふるさと切手はシート背景には佐世保市から行くことができる九十九島の島々を印刷し、それぞれの切手には長崎市で有名な諏訪神社のお祭りや国内最古の教会として知られる大浦天主堂、オウゴンオニユリなどの植物など全部で5種類のオリジナル切手となっています。また、この5種類の切手意外に記念貨幣入りハードカバー切手帳も長崎県オリジナルバージョンとして発売されており、非常に人気の商品となっております。みなさんも長崎県に足を運んだ際にはこのふるさと切手とハードカバー切手帳をセットで購入してみてはいかがでしょうか？
