郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
富山県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
富山県を走る万葉線。こちらは15周年を迎えています。2017年にはオリジナルフレーム切手の万葉線15周年が販売されました。富山県内の各種郵便局で扱っていますので、高岡市などでも購入が出来るでしょう。82円62円とそれぞれ2種が5枚ずつのセットになっており、ポストカードが3枚のセットです。
万葉線といえば、どこか懐かしさを感じさせてくれるような2両編成の電車として知られています。万葉線の走るエリアを美しい景観として捉え、ひとつひとつのフレームにしていますよ。
富山を代表する観光スポットとして有名な立山黒部。こちらのオリジナルフレーム切手は自然の恵みとやま立山黒部になります。2017年4月に発売されており、82円切手が10枚にポストカードが1枚のセットになっていますよ。
立山はみくりが池をオリジナルシートに使用しているほか、雪の大谷のパノラマバスや、温泉の源とも言われている地獄谷、館山の星空、黒部ダムがフレームに収められています。館山にはケーブルカーがありますが、こちらのケーブルカー、雄山の頂上にある社務所も切手のフレームに収められているのです。立山黒部は特に冬が有名ですが、春夏秋とそれぞれに楽しめる景色が広がっているのですね。黒部渓谷のトロッコ電車も切手フレームになっています。
2017年全国各地の郵便局ではスターウォーズシリーズのフレーム切手が販売されています。様々なデザインがあるのですが、中でも人気を集めているのが特製フレーム切手スペシャルセット。こちらはスターウォーズシリーズの2017となっています。富山でも様々な郵便局で扱っていますので、富山県内であれば高山をはじめその他郵便局窓口で販売されているでしょう。
シールタイプのフレーム切手は82円切手が10枚、これが4シートとなっており、特製ハードカバーホルダや大判のポストカード複数枚などがたっぷりと詰め込まれたセットになっています。スターウォーズが好きな方ならば、たまらないひと品ではないでしょうか？スターウォーズの名シーンをはじめ、登場する人物やキャラクターなども一つ一つのフレームになっています。しっかりとしたハードカバーがセットになっているので、保管する際にも便利ですね。
