郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
岐阜県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
岐阜県では、これまでさまざまな記念切手を販売してきています。岐阜県といえば、下呂温泉や飛騨高山と言った名所がありますね。岐阜県でも高山の魅力を収めたオリジナルフレーム切手は、平成29年秋の高山祭り。というタイトルになっています。こちらは82円切手が10枚のセット。
秋の高山まつりの定番シーンをそれぞれに収めた仕上がりとなっていますよ。オリジナルシートの部分ではからくり奉納が使用されており、その他フレーム切手にはこの祭りで使用されるさまざまな山車が記されています。他のエリアで見ることの少ない神輿、そして山車はとても迫力がありますよ。高山に足を運んだ際はぜひとも、この秋の高山祭りを見たくなるほどの迫力が詰められています。
岐阜県では養老の滝のある大垣市や、その他にも、古い町並みを感じさせてくれるエリアなどが人気を集めています。特に大垣市には大垣城もありますので、こちらを目当てに足を運ぶ方もいるでしょう。岐阜県はその他にも様々な素敵スポットがあり、その中の一つに笠ヶ岳があります。
笠ヶ岳の大自然というタイトルでオリジナルフレーム切手が販売されており、このシートだけでも、笠ヶ岳の魅力が十分把握できるのですよ。岐阜市をはじめとして複数の郵便局で取り扱っています。84円切手が10枚のセットになっており、笠ヶ岳の雄大な姿をシートに使用しています。また、笠ヶ岳山頂からのパノラマ写真もシートに使用されているのですよ。その他にも、笠ヶ岳で楽しめる花々や、雪をかぶった笠ヶ岳の姿などもひとつひとつのフレームの中に丁寧に収められています。
岐阜県が販売する平成29年ひだ壮川さくら。こちらのタイトルの記念シートは日田市や下呂市、高山市などで販売されています。82円切手と52円切手が5枚ずつのセット。大きな桜は湖畔に面しており、大迫力となっています。桜の花だけではなく太い幹の部分までがフレームには収められており、その凄さが手に取るようにわかります。
すぐにでも直接触れたくなるほど美しく、さらには雄大な壮川さくら。一つ一つのフレームに収められた桜は、新緑の季節なら満開を迎えるまでに様々な表情を見せてくれています。
