郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
京都府内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
関西出身の文具店主と関東出身 のデザイナーによる雑貨ブランドである西東コラボで 生まれた力士キャラが「おはぎやま」です。おはぎやまがあっちを向いたり、掃除をしていたり、洗濯物を畳んだり、縄跳びをしているデザインの切手もあります。82円フレーム切手シートが10枚とオリジナルの封筒2枚のセットです。かなり癒されるキャラクターのおはぎやまを使って友人に手紙を送ると、送られた相手も癒されるでしょう。京都府の京都市や宇治市をはじめ、北海道、群馬、埼玉、東京、神奈川など全国27の郵便局で2017年8月から発売しています。
京都と言えばお茶をイメージする人も多くいます。スイーツも京都ではお抹茶を使っているものが人気ですし、有名です。そのお茶をデザインした切手があります。「お茶の京都」記念切手です。京都府とお茶を題材にして、複数個所のロケーションでのデザイン切手や、日本遺産である風景の写真が載っているものです。切手の背景には京都府景観資産に登録されている「石寺の茶畑景観」が描かれています。
京都市、宇治氏などをはじめとする京都府の全郵便局で販売されています。1シートに82円切手×10枚で1,300円です。
京都の旅の風景を描いている切手があります。2008年に発売された切手で、「旅の風景シリーズ 第1集」は京都の旅がデザインされています。愛宕念仏寺、 鳥居本、化野念仏寺、祇王寺、二尊院、落柿舎、常寂光寺、トロッコ列車、保津川下り、 渡月橋など、描かれているデザインはどれも京都を代表する場所です。80円切手10枚入った1シートが1200円です。京都の旅の思い出に買い求めてもいいでしょう。京都に旅に来た思い出に、旅の夕景シリーズの切手を使って友人や知人に手紙を出すことも趣がありお勧めです。
