郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
新潟県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
新潟県ではジャイアント馬場さんとコラボレーションしたフレーム切手が販売されています。それがジャイアント馬場王道十六文。こちらの切手シートは新潟県加茂市や長岡市の1部、郵便局をはじめ、その他全部で91局で扱っています。82円切手が10枚のセット。ジャイアント馬場さんは平成28年に三条市名誉市民になりました。これ。記念して販売されたのがこちらの記念シート切手なのです。
これまで、ジャイアント馬場さんが活躍してきた場面をひとつひとつのフレームにとさめ、本当の偉大さを知らせてくれるような仕上がりとなっています。ジャイアント馬場さんは1954年に初めて読売ジャイアンツに入団してから、様々な功績を残しました。1972年には全日本プロレスを設立したお方です。こうした多くの功績、そして栄誉を称えたことにより三条の名誉市民に選定され、その後2017年に記念切手シートが販売されました。
現美新幹線は世界最速の芸術鑑賞と言われています。越後湯沢から新潟を結ぶ新幹線になっており、新潟県ではオリジナルフレーム切手シートを販売しています。内容は82円切手5枚さらに、ポストカード2種類となっていますよ。現美新幹線の美しい姿をフレームに収めているのはもちろん、様々な角度からうつされた車体は本当に芸術の一言といえるでしょう。
また路線内でも有名な観光スポットにおいては越後湯沢をはじめ、長岡や新潟など、美しい景観までもがオリジナルシートに記されています。記念切手シートを目にすると、今すぐにでも現美新幹線に乗りたくなってしまうことでしょう。
オリジナルフレーム切手あなたへ未来へ羽ばたく朱鷺は、2017年に販売された切手シートです。新潟県佐渡市内の郵便局で販売されていますよ。62円切手が10枚で、とても美しい朱鷺の姿が一つ一つのフレームになっています。
朱鷺とは国際保護鳥になっており、佐渡島でのびのびと暮らしながら繁殖飼育なども行われています。大きく翼を広げた朱鷺の姿だけではなく、仲間同士が寄り添うように大空を舞っている姿も切手になっています。
