郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
茨城県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
茨城県の記念切手として、いきいき茨城ゆめ国体の記念切手が販売されています。こちらはオリジナルフレーム切手となっており、2017年5月25日に販売が開始されました。茨城県水戸市や青梅、その他にも笠間やひたちなか市などの郵便局で扱っています。
フレーム切手は62円切手が5枚、そして82円切手が5枚のセットになっていますよ。こちらの記念切手シートにはゆめ国体のマスコットキャラクターが使用されており、さらには様々な競技を楽しんでいる、みとちゃんというキャラクターが記されています。サッカーをはじめとして、ラグビー、フットボール、フライングディスクなど様々な競技を楽しむキャラクターがとても可愛らしいです。
茨城県は水戸、そして筑波などさまざまなイベントを行っています。中でも土浦で行われている全国花火競技大会は毎年話題になりますね。こちらの花火競技大会は、オリジナルフレーム切手としても販売されているのです。第86回土浦全国花火競技大会を記念して2017年に発売されました。
7月5日に販売され、つくば市をはじめとして、そのほかには土浦市や竜ケ崎などの郵便局で扱っています。82円切手と62円切手がそれぞれ5枚ずつ配置されていますよ。オリジナルシート部分には美しく夜空に輝くような沢山の花火、そして特徴的な花火一つ一つも特徴的な花火が収められています。
フレームの一つ一つ花火の表情が違いますので、目を見張るものがありますよ。まるで電飾で作られたかのように美しい花火は、切手という小さなフレームの中でもその迫力を伝えてくれるようです。
つくばエクスプレスは開業10周年を記念して、オリジナルフレーム切手を販売しています。マスコットキャラクターも一つのフレームに使用されているほか、つくばエクスプレスがこれまで走り抜けてきた様々な景観とともに切手のフレームに収められているのです。大きなサイズの切手もあり、デザインは一つ一つ違うものの全て82円切手となっています。
またつくばエクスプレスを運んでいるシーンも一コマに収められているため、とても貴重な一コマをこちらの記念切手シートで知ることができるでしょう。
