郵便局へ持って行って新しい切手やハガキに交換してもらうという手もありますが、交換には1枚につき5円（10円未満の場合は合計額の半額）の手数料がかかる上、返金や換金は行っていません。
仮に新しい切手と交換しても、一般家庭で手紙やゆうパックを出す頻度はそれほどないでしょうし、使い道があるかわからないものに手数料を払うのはもったいない気がします。
そして何より、古い切手の中には驚くほど希少価値が高いものも存在しますので、下手に交換するよりも売却した方が断然お得なのです。
では、切手を売りたい場合はどこへ持って行けばいいのか？
こちらでは、切手買取を行っているお店の比較とともに、高く売るコツをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
徳島県内で不要な切手を売る場合、以下の4つが選択肢の候補として挙げられます。
徳島県では、地方自治法施行60周年記念シリーズとして、切手を発行しています。これは、徳島県だけではなくて、全国47都道府県でのリリースがされるものなのですが、その見た目はまさしく徳島県の魅力を最大限に引き出したものとなっています。トップには鳴門の渦潮、阿波踊り、すだちの花といったものがデザインされています。そのデザインはまさしくちょっと知っている人が見たら、徳島だとわかるような秀逸なデザインに仕上がっています。徳島県には、他にも人形浄瑠璃という伝統芸能もあるのですが、それもまた切手に採用されています。そのほかには、吉野川と眉山、大浜海岸とうみがめといったものも、切手のイラストとして採用されているのです。景観が美しいこともあって、ぜひ一度は行ってみたいと思ってしまうくらいのものに仕上がっているのです。それだけ魅力的なものが、この山口にはあるということです。行かずとも、一見の価値はあると言っても良いものです。
徳島では、オリジナルフレームの限定販売が行われています。それは、本場徳島・阿波踊りというものです。販売が2017年の7月15日からとなっており、1500シートの受付が行われています。徳島市や阿南市をはじめとした徳島県の全郵便局において販売されています。フレーム切手1シートは82円切手が10枚となっており、シート単位での販売がされています。切手のデザインは、本場の阿波踊りの模様がしっかりとプリントされており、臨場感もばっちりと再現されています。阿波踊りというのは知っているけども、どんなものかをちゃんと見たことがないという人にとってもチェックしておきたい一品となっています。コレクションとしておいておくのも良いですし、切手として使ってしまうのも良いです。どちらにしてもとてもクオリティが高いものに仕上がっているのです。徳島の方はもちろん、徳島に行く予定のある方も手にしてみて損はないと思われます。
